発毛・育毛基礎知識
発毛・育毛をしたいなら基本的なことを学ぶことが必須です!最も重要になるのは髪の毛の構造とサイクルです!
髪の毛の構造
髪の毛はケラチンというタンパク質からできており、頭皮から出ている部分を「毛幹」、頭皮の下の部分を「毛根」といいます。
毛根の底には「毛球」というふくらんだ部分があり、毛球は「毛乳頭」と「毛母細胞」から構成されています。
育毛・発毛には、この毛乳頭と毛母細胞の働きが非常に重要で、毛乳頭は、毛細血管から血液中の栄養素を取り込んで毛母細胞に供給します。
毛母細胞は栄養素を吸収して細胞分裂を繰り返し、角化して頭皮に向かって押し上げられます。
ですが、これが頭皮から出た部分が毛幹で髪の毛になります。
髪のサイクル
毛髪は4年~7年をかけて、「成長期」→「退行期」→「休止期」→「成長期」というヘアサイクル(毛周期)を繰り返しています。
一度抜け落ちても同じ毛穴から新しい毛が生えてきます。
脱毛症や薄毛は、何らかの原因でヘアサイクルが短くなり、髪の毛が成長する前に抜け落ちてしまうために起こります。
【成長期】
毛母細胞が分裂を繰り返し、髪の毛が成長する期間です。男性の場合は2~6年、女性の場合は4~7年続きます。
【退行期】
毛母細胞の分裂が衰え、毛乳頭と毛母が分離して、毛根が頭皮の方に移動します。この期間は2~3週間で、毛髪はこの時期から抜け始めます。
【休止期】
毛母細胞の活動が完全に休止する期間で2~3ケ月続きます。毛根が頭皮の浅いところにあり、毛髪がブラッシングやシャンプーなどで簡単に抜け落ちます。通常、普通の人でも1日に50~100本程度は抜けるといわれています。
ヘアサイクルを長くするためには、毛母細胞の分裂に必要な栄養素を十分に供給し、毛根の成長を阻害する要因をなくすことが大切です。